昔から覚えたいと思っていたプログラミング言語のひとつにCommon Lispがありました。かっこだらけで読みにくいとか、古臭いとか言われることもあれば、神の言語だのオーパーツだのと畏敬の念を抱く人もいる言語ですね。私が覚えたいと思った理由はたいしたものではないので割愛します。職業としてでもなくド素人が覚えて役に立つかはわかりませんがまずは自分の直観を信じて始めてみようと思います。
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環境紹介
まずは環境をそろえなければいけません。私の環境は以下です。
- OS: Windows10
- Common Lisp 実装: sbcl
- Editor: neovim + vlime + paredit
emacs + slimeじゃないんかい!初心者ならemacsのほうが情報が豊富だろ!と思った方。大正解です。反論の余地もありません。単に私がemacsに対してトラウマがあってほかの選択肢を探していて上記にたどり着きました。私のようなド素人にはemacsとvimの優劣などわかりようもないのですが、大学時代にemacsを少しだけ使う講義があってなれることができずそれ以来敬遠しているだけです。ちなみに当時は拡張の仕方なども知る由もなく大学のPCにインストールされている素の状態で使っていました。この環境(neovim + vlime)の日本語の情報もあまりなく手探りが続くことは覚悟しています。まあ、趣味で始めるだけなのでゆっくりやっていこうと思います。
環境構築に関しても機会があればブログにしようかと思います。
まずはHello, World!
(format t "Hello, World~%")
これでHello, World!が表示されて、NIL
が返ってきました。
ちなみにprint
もあるようで、
(print "Hello, World!")
の場合は"Hello, World!"が表示されて、"Hello, World!"が返ってきました。"がついたままです。format
は奥が深いようなのでいずれ詳しく調べてみたいですね。
まとめ
- 開発環境はwindows10、sbcl、neovim
- Hello, World!表示はできた
次回以降は言語に慣れることを目的に進めていこうと思います。と言ってもCommon Lispの前にvim、vlimeになれることが先かもしれないですが。。。
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